私は大学院(修士課程)を修了後、自社サービスのセキュリティを支えるアプリケーションの開発および運用を行っています。
本記事では、私が大学院に進学してよかったと感じたことを紹介いたします。私が大学院に進学してよかったと感じたことは以下の10点です。
ここでは、紙面の都合上、よかったと感じたこと10点すべての詳細を記述することはできませんので、「1. 専門分野ができたこと」のみ詳細を説明いたします。
私が大学院修了後に就職して最初に気づいたことは、同期に大学院を修了された方々が非常に多い、ということでした。そのため、それぞれの方が専門分野を持っておられたので、わからないことがあれば、その分野を専門にしていた方々に質問することができました。逆に、私が専門にしていた暗号理論(セキュリティの一分野)についてわからないことがある場合は、私に質問していただきました。もし私が大学院に進学せず、専門分野ができなかった場合、私を信頼して暗号理論についての質問していただけることはなかった可能性があります。以上の理由から、大学院に進学し、専門分野ができたことは私にとって非常によかったことであると感じております。
最後に、本記事をご拝読いただきありがとうございました。本記事が大学院進学を検討している方々の一助となれば幸いです。
掲載大学 学部 |
島根大学 総合理工学部 | 島根大学 総合理工学部のページへ>> |
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |