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授業紹介

快適さ・心地よさなどを測る「コミュニケーション科学」

快適さ・心地よさなどを測る「コミュニケーション科学」

快適さ・心地よさなどを測る「コミュニケーション科学」

快適さ・心地よさなどを測る「コミュニケーション科学」

筑波技術大学産業技術学部産業情報学科情報科学専攻では、社会のあらゆる分野で活躍できる情報技術者の育成とともに、聴覚障害者を取り巻く様々な情報環境を聴覚障害者自身の視点・立場から積極的に工夫改善し、情報技術を通して住みよいユニバーサル社会を実現していけるような人材の育成を目指しています。

専攻では、この目的に合わせて様々な科目を開設していますが、その一つである「コミュニケーション科学」は3年次の選択科目です。コミュニケーションというと"おしゃべり"や"会話"が最初に思い浮かびます。ですが人の印象を決める主要な部分は、表情やしぐさ、視線、服装といったノンバーバル(非音声、非言語)な内容なのです。この授業では、このノンバーバル・コミュニケーションの重要性から始まり、昆虫や動物のコミュニケーションなどを概観、機械やロボットなどとのインタフェースも広い意味でのコミュニケーションという立場で展開していきます。

そして、コミュニケーションの快適さ・心地よさやシステムのインタフェースの使いやすさなど、数値化しにくい内容を評価するための官能評価法(主観評価法)を学びます。学生は3、4名のグループに分かれて、いくつかの評価法について評価実験を企画・実施、その結果を分析・発表することで具体的かつ体験的に学んでいきます。これまでの授業では、
・ぬいぐるみの触り心地の良さ(一緒に寝たいぬいぐるみは?)
・人間工学的なキーボードの使いやすさ(触った第一印象では?)
・美味しいと思う菓子(美味しさや食感が良いのは?)
・大学や学部の紹介に適した写真(大学や学科の良さを表現する写真は?)
など様々なアイディアで取り組んできました。こうした経験が4年次の卒業研究で開発したシステムやソフトウェアなどの評価へと結びつき、ものづくりにおけるマーケティングの重要性とともに、計画・開発・評価という技術者として重要な技術開発の一連の流れを身に付けていきます。

筑波技術大学 産業技術学部
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これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。