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授業紹介

ライントレースロボットの製作を通じて学ぶ、電子回路の基礎からマイコンプログラミングまで

 東京海洋大学海洋工学部の海洋電子機械工学科では、3年生への進級時に機関システム工学コースと制御システム工学コースとに分かれます。機関システム工学コースでは、三級海技士(機関)の取得を目指して、2年次1ヶ月間の船舶実習に続いて3年次に2ヶ月間の船舶実習に赴きます。制御システム工学コースに進む学生は、この2ヶ月間に、これまで座学で学んできた電気電子工学、機械工学、制御工学の基礎知識を実践の場で活用し、確かな実力へと磨き上げます。

 制御システム工学演習Iは、この期間中に約1ヶ月間の短期集中で開講される講義です。一人一台のライントレースロボットの製作を通じて、電子部品の機能、電子回路の設計、マイコンプログラミング、制御の基本について学びます。配線ミスによる動作不良や、プログラムコード内のバグと格闘し、これらを一つずつ解決することで、設計図通りに動作させることの難しさを体感し、前提となる基礎知識が重要であることを再認識します。意図した通りロボットが動作し、コースを完走したときには、試行錯誤を重ねて問題を解決してきたからこそ得られる大きな達成感を味わえるようです。

 ライントレースロボットとは、床面に引かれた線(ライン)をセンサで検出し、そのラインに沿って自動的に走行するロボットです。センサからの信号を入力とし、ロボットの次の動作、まっすぐ進むか、左右どちらかに曲がるかを判断して、左右の車輪を動かすことでコースを走行します。

 参考動画リンク(YouTube、2021年公開):https://youtu.be/qLAfKI8Gr7s?si=Rsa-JTjA2GP1NPr7

東京海洋大学 海洋工学部 海洋電子機械工学科
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