トップページ > おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界) > ひんやり気持ちいいプルプルスライム

おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)

ひんやり気持ちいいプルプルスライム

2018年11月16日
群馬大学 理工学部

子供たちに大人気のひんやりして気持ちいいプルプルスライムをドラッグストアなどで簡単に手に入る材料を使って作ってみましょう。

準備するもの

  • 洗濯糊(ポリビニルアルコールPVA含有のもの)
  • ホウ砂(主成分:ホウ酸ナトリウム10水塩)
  • 食紅(赤や青などお好みの色のもの)
  • 紙コップ、割り箸

作り方

洗濯糊を水で2倍に希釈します(これをA液とします)。
ホウ砂を水にとかして、2%の水溶液にし、これに好みの色の食紅をごく少量加えます(これをB液とします)。
紙コップにA液を約10 mL入れます(3オンスの紙コップで下から1cm程度)。
これにB液を約2 mL入れ(写真1)、これを割り箸で良くかき混ぜます。
*ここで2種類の色のB液を入れると、マーブル模様のスライムを作ることが出来ます。
次第に固まってきますが(写真2)、固まり方が弱い場合にはB液を少し足してください。
およそ30秒もかき混ぜればプルプルスライムの出来上がりです(写真3)。

(写真1)(写真1)
(写真2)(写真2)
(写真3)(写真3)

解説

なぜ2つのさらさらした液体を混ぜるとプルプルしたスライムが出来るのでしょうか?
洗濯糊に含まれるポリビニルアルコールは細長い分子構造をしており、そのままではバラバラで自由に曲がったり動いたりすることが出来ます。これにホウ酸ナトリウムを加えると、このポリビニルアルコールの分子同士が横に並んだ状態で繋がるようになります(橋架け構造)。このような構造になると、動きにくくなるため、プルプルしたスライムが出来るのです。

※このページに含まれる情報は、掲載時点のものになります。

群馬大学
理工学部

  • 化学・生物化学科
  • 機械知能システム理工学科
  • 環境創生理工学科
  • 電子情報理工学科
  • 総合理工学科(フレックス制)

学校記事一覧

おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)
バックナンバー

このサイトは、国立大学56工学系学部長会議が運営しています。
(>>会員用ページ)
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。
これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。