まずはロケットについて、基礎知識です。
風船が飛ぶのと同じです!-作用・反作用の法則!-
燃料だけでなく酸素も積んでいる!
これらを燃焼させ、高温のガスを作り、圧力も増大し、大きな力(推力)を発生する!
酸化剤に酸素などの液体(または気体)、燃料にポリエチレン等の固体燃料を用いたタイプのロケットのことです。ハイブリッド・ロケットは、現在化学ロケットとして主流である、液体ロケットに比べて構造が簡単であり、固体ロケットと比べて火薬を使わず安全性が高いなどの利点を持ち、近年、宇宙旅行などへの利用も注目されています。
図のように、ペットボトルを酸素タンクに、レジ袋などに用いられているポリエチレンを燃料とし、他にジュースなどの缶と同じ材料のアルミニウム等の身近な材料を用いて、ハイブリッド・ロケットを作ろう!
※共同開発:中原真也@愛媛大、石原敦@埼玉工業大
[特許第5326136号、特許第5927459号]
まず写真に、PHRを作るための部品や道具を示します。
いよいよ組み立てたロケットをうち上げてみましょう!模擬打ち上げ実験です!
「点火します!3、2、1、イグニッション!」
ロケットの機体をちゃんと設計してあげれば、いよいよ大空へ、宇宙!?を目指して・・・
「・・・イグニッション!」
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