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コンピュータをもっと使いやすく!もっと楽しく!!

 
2013年8月5日
埼玉大学 工学部

はじめに

かつてコンピュータは一般の人には扱うのが難しいといわれてました。最近はタッチパネルで操作できるコンピュータが登場し、誰でも簡単に扱えるようになりつつあります。しかし、タッチパネルでの操作は簡単である一方、細かい操作がしづらかったり、ボタンを押したかどうかがわかりにくかったりしませんか?

携帯端末向けインターフェース

携帯端末向けインターフェース

携帯端末向け
インターフェース

スマートフォンなどの携帯端末の普及により、場所を選ばずいつでもコンピュータが使えるようになりました。しかし、携帯端末は小型なので表示画面が狭く、細かい文字などが見づらいほか、小さなオブジェクトの選択操作が難しいといった問題がありました。そこで私たちは空中で指を動かすことで携帯端末の操作ができるユーザーインターフェースシステムを開発しました。これにより、広い操作空間と高い位置精度を実現し、また奥行き方向の指の移動を用いた画面のズームなどを可能にしました。

裸眼立体視ディスプレイを用いた三次元ユーザーインターフェース

三次元タッチパネルインターフェース

三次元タッチパネルインターフェース

従来のタッチパネルを用いたユーザーインターフェースは、表示や操作が二次元平面上に限られ、オブジェクトの実体感が乏しいという問題がありました。そこで、裸眼立体視ディスプレイを用いて空中表示されたオブジェクトに素手で触って操作できる三次元ユーザーインターフェースの研究を行っています。これまでに、空中表示されたボタンを奥に押しこむことができるシステムや、上向きに設置したディスプレイ上で多数のオブジェクトを動かせるシステムを開発しています。これらは、コンピュータをより便利にするだけでなく、コンピュータに触ることを楽しくしてくれる技術です。

仮想タンジブルテーブルトップインターフェース 仮想タンジブルテーブルトップインターフェース 仮想タンジブルテーブルトップインターフェース

仮想タンジブルテーブルトップインターフェース

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