コンピュータをもっと使いやすく!もっと楽しく!! |
かつてコンピュータは一般の人には扱うのが難しいといわれてました。最近はタッチパネルで操作できるコンピュータが登場し、誰でも簡単に扱えるようになりつつあります。しかし、タッチパネルでの操作は簡単である一方、細かい操作がしづらかったり、ボタンを押したかどうかがわかりにくかったりしませんか?
携帯端末向け
インターフェース
三次元タッチパネルインターフェース
従来のタッチパネルを用いたユーザーインターフェースは、表示や操作が二次元平面上に限られ、オブジェクトの実体感が乏しいという問題がありました。そこで、裸眼立体視ディスプレイを用いて空中表示されたオブジェクトに素手で触って操作できる三次元ユーザーインターフェースの研究を行っています。これまでに、空中表示されたボタンを奥に押しこむことができるシステムや、上向きに設置したディスプレイ上で多数のオブジェクトを動かせるシステムを開発しています。これらは、コンピュータをより便利にするだけでなく、コンピュータに触ることを楽しくしてくれる技術です。
仮想タンジブルテーブルトップインターフェース
掲載大学 学部 |
埼玉大学 工学部 | 埼玉大学 工学部のページへ>> |
私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |