開催日 | 2019(令和元)年8月18日(日) |
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場所 | 群馬大学 桐生キャンパス総合研究棟3階 |
対象 | 高校生 |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 2019(令和元)年8月9日(金) |
“宇宙から地上にもどる方法”を考えたことはありますか?
このプログラムは、宇宙工学、特に地球に帰還する小惑星探査機「はやぶさ/はやぶさ2」カプセル(小惑星からサンプルを採取して地球大気圏に再突入する)のような地球大気圏再突入体の熱防御技術を取り上げ、難解な物理化学現象(高温プラズマなど)を研究者がわかりやすく説明します。また、皆さんが群馬大学理工学部の最先端の実験装置を用いて実験をし、実際の研究にたずさわっている研究者チームとの深い対話を通じて、皆さんの知的好奇心をより向上させ、みずから考える知的創造性を育みます。
10:00~10:30 | 受付(桐生キャンパス総合研究棟3階301号室集合) |
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10:30~11:00 | 開講式(あいさつ、オリエンテーション、科研費の説明) |
11:00~11:45 | 講義「地球大気圏再突入体の熱防御技術」 |
11:45~13:00 | 昼食 |
13:00~13:10 | 徒歩にて原動系実験研究棟に移動 |
13:10~14:10 | 体験実験(実習) 「身近な物質・高温耐熱材料の耐熱試験」(途中10分休憩) |
14:10~14:20 | 休憩 |
14:20~15:20 | 体験実験(実習) 「高速気流の速度計測」(途中10分休憩) |
15:20~15:30 | 徒歩にて総合研究棟3階301号室へ移動 |
15:30~16:00 | 研究者チームと受講生の対話 |
16:00~16:20 | 修了式(アンケート記入、未来博士号授与) |
16:20 | 終了・解散 |
掲載大学 学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |