開催日 | 令和元年8月3日(土) |
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場所 | 群馬大学桐生キャンパス総合研究棟1階 |
対象 | 中学生 高校生 |
定員 | 12名 |
参加費 | 無料 |
申込締切 | 令和元年7月26日(金) ※当プログラムは先着順にて受付を行います。 |
自動車や電車などに使われる金属材料は、加熱や急冷操作などの熱処理を行うことで金属の中身(金属組織)が変化し、硬さや粘り強さを自由に変えられる魅力あふれる材料です。本プログラムでは、硬さ試験と曲げ試験による機械的特性の調査と、電子顕微鏡による破壊箇所の高倍率観察を行い、強度と金属組織の関係を解き明かします。高校で学んでいる物理や化学と最先端の金属材料の関りについて、体験してください。
9:40~10:00 | 受付(集合場所:桐生キャンパス・総合研究棟1階) |
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10:00~10:20 | 開講式(挨拶,オリエンテーション,科研費の説明) |
10:20~10:40 | 講義①「機械材料の基本と仕組み」 |
10:50~11:30 | 講義②「機械的特性に及ぼす金属組織の影響」 |
11:30~12:00 | キャンパスツアー |
12:00~13:00 | 昼食・休憩(桐生キャンパス内) |
13:00~14:00 | 実験①「金属の内部組織を見てみよう」 |
14:00~15:00 | 実験②「硬さや粘り強さを測ろう」 |
15:00~15:20 | クッキータイム,ディスカッション |
15:20~16:30 | 実験③「破面のミクロ観察」 |
16:40~17:00 | 修了式(アンケートの記入,未来博士号の授与) |
17:00 | 終了・解散 |
掲載大学 学部 |
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私たちが考える未来/地球を救う科学技術の定義 | 現在、環境問題や枯渇資源問題など、さまざまな問題に直面しています。 これまでもわたしたちの生活を身近に支えてきた”工学” が、これから直面する問題を解決するために重要な役割を担っていると考えます。 |