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学生の一日

神戸大学海事科学研究科での充実した毎日

6:20  起床  (体操・英語の勉強・読書) 
7:30   朝食 (ご飯、から揚げ、卵、フルーツ)
9:00   登校 (自転車通学片道 15 分) 
9:30   研究室で実験 (光の波長変換を可能にする材料の合成)
12:00  昼食 (研究室の仲間と一緒に学食へ)
13:20 研究室ゼミ (研究の進捗状況に関するプレゼン)15:00 休憩 (キャンパス内にある港を散歩)
15:20 研究室で試料の評価と実験結果の解析 (結晶構造解析・蛍光特性評価)
17:30  バーベキュー (研究室の仲間と夕食)
21:00  帰宅・入浴
22:00 自由時間  (英語の勉強・読書など)
00:00  就寝

神戸大学海事科学部では、幅広い学問を学ぶことができます。学部一年生のときには、 一ヶ月間の船舶実習を体験することができました。船の上では、自分の判断ミスで仲間の命が奪われることさえ起こり得ます。そのため、自分が今何をすべきか常に考え、正確に判断・行動することがとても大切であることを学びました。また、仲間と協力しながら船上生活を共に過ごすことで、深い信頼関係を築くこともできました。学部二年生からは、専門分野の勉強を開始しました。通常の座学ばかりではなく、教員一人に対して少人数で学べる総合科目というゼミ形式の授業にも参加しました。学部三年生では、学部が実施しているカリフォルニア海事大学における18日間の特別研修に参加しました。この研修は、全ての内容が英語だけで行われるもので、大変貴重な経験を得ることができました。学部四年生からは、研究室に配属され、ほぼ毎日研究に没頭しました。毎週のように、研究のプレゼンテーションや論文紹介を行い、研究以外のことも多く学ぶことができました。また、研究室に所属する留学生のチューター役を務め、将来の国際協力を視野に入れた交流を図っています。毎日が本当に充実しています。
(※掲載している内容は、現在のカリキュラムとは一部異なります)

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