私は和歌山大学大学院システム工学研究科修士課程の2年生です。
大学院ではゲームAIに関連する研究をおなっています。研究内容がPCを用いたプログラミングなどであることから時間の融通が利きやすく、時間帯や場所を問わずリモートなどでも研究に打ち込むことができます。週に一度ある大ゼミでは情報系、環境系の学生による発表があり他の分野の専門的な内容に触れる機会があるうえ、研究内容をあまり知らない方に説明する必要があることから丁寧で分かり易い説明を身に着けられるようになります。週に一度指導教員との相談もあり、自らの力で調査・相談をし、研究を進められるのが魅力です。
さて、私の一日ですがM1の段階で授業を全て取り切ったことからM2はほとんどを研究に費やしています。学部に比べて大学院は必要単位数が比較的少ない事からM1で授業を取りきり、M2の大半を研究に充てる事が可能です。リモートで研究に取り組む事ができるため、空き時間などを非常に効率的に利用し研究を進めています。アルバイトはしていませんが研究協力という名目で実験協力により謝礼金が下りるものもあり、そういった事に参加したりしています。また、授業や研究でのプログラミングを利用して有給インターンに参加している方もいます。
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