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生レポート!現役学生の声

 

内容の濃い学生生活

 
2011年11月28日
東京海洋大学 海洋工学部
(大学院海洋科学技術研究科博士前期課程海運ロジスティクス専攻)
S.M.

ロシアにて

研究室に着くとまずメールチェックをし、授業へ向かいます。大学院入学から半年、現在は海洋学、時系列解析、船体運動・操縦性能解析、海上交通、運航支援などに関する学問を学んでいます。授業のなかには、講義を聴くものだけでなく、英語の論文や文献を扱うもの、文献の内容を自分の言葉でまとめ、解説をプレゼンするものがあり、予習・復習・プレゼン資料作り等、準備の時間が必要です。授業のない時間帯はこの授業準備や、研究(論文を読むこと・プログラミング等)を主にしています。そのほか後輩の指導や、学部の授業・実習の補助をするなど、空腹を忘れ、気がつくと夜遅くなることがあります。「内容の濃い」毎日です。

帆船実習

研究

学部生時代の印象的な授業として、船の針路を自動制御する「オートトラッキング」に関する実験演習がありました。波や風の中を進む船の針路を制御して、目標の航跡を描かせるための知識を座学で学び、実際に全長50mの練習船を自分が作ったプログラムで動かします。この授業は、プログラミング・制御工学・船舶工学の知識の応用力・実戦力をつけるため、理工系としての素養を身につけるための絶好の教材です。また工学部であり船舶職員養成施設でもある、本学部の象徴的授業だと思っています。

私は学部「海事システム工学科」から院「海運ロジスティクス専攻」へ進学しました。前述した例をはじめとする学部での理工系・船舶職員養成カリキュラム、帆船で太平洋横断まで経験できる乗船実習、世界の海事大学学生との交流、海運会社でのインターン。院では前述の生活、先端的な研究との接触等、数えきれないほど多くの経験をしてきました。私は、卒業後、海運界にて職を得たいと考えていますので、このようなキャリアを積んできました。「海事・工学」の専門性を高めることができ、「内容の濃い」日々であるので、今とても充実しています。残りの学生生活も、充実させること、知識を得ることに更に貪欲でありたいと思っています。

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