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生レポート!卒業生の声

自分でやってみるということ

2016年3月22日
佐賀大学 理工学部
A.O.
自分でやってみるということ

『生産ラインを一から設計する。』社会人4年目の私に与えられた課題。”めっき”を専門とする企業で、新規事業の立ち上げを担当することとなりました。めっきの生産ラインを設計するに当たり、処理工程の検討、それに応じた設備の導入、業者との打ち合わせ、設備の設置、給排水の配管、電気配線といった様々なハードルが私の前に立ちふさがりました。もともと化学を専攻していた私は薬品の取り扱いに対しては若干の知識があったものの、設備に関しては完全な素人でした。工具や部材の名前から設備の構造まで一から勉強しながら、試行錯誤を繰り返し、一年後、生産ラインは完成しました。今ではそのラインで量産が開始されています。その流れの中で私が感じたのは”情報収集”と”実行”の大切さでした。

私は佐賀大学理工学部において実習や実験、プレゼンテーション・・・様々な経験をしました。これらの経験には必ずといっていいほど問題がつきものでした。図書館で参考文献を探したり、先生や先輩、同級生に相談したり。もちろん提出したレポートの内容が不十分で返却、再提出ということもしばしばありました。そのような試行錯誤を繰り返すうちに、どのように課題を解決するか、どのような方法を用いて答えを導くかといった、情報収集能力や実行力を自然と身に着けることができたのではないかと感じています。

大学での学生生活においては好き嫌い別にして、”自分でやってみる”ことが重要だと私は思います。一行動は百見、千聞に匹敵します。一行動には必ず情報がついてきます。自分で得た情報は自らの知識・経験となり、そして自信・技能につながっていくのではないでしょうか。

皆さんも大学生活という貴重な時間を有意義に過ごして、今後の人生の基礎を築いていって下さい。

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