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大学生活で感じた「情報の扱い方」

 
2014年9月12日
富山大学 大学院 理工学教育部
知能情報工学専攻 卒業
Y.M.

大学生活で感じた「情報の扱い方」

富山大学工学部は、私が6年間「知能情報工学」を専攻し、いろいろな経験を積ませていただいた大切な学び舎です。学部生時代には、プログラミングの基礎を学び、4年次には本格的に専門性のある研究を行うことができました。私は内部進学をしたので、大学院生活を含めて3年間にわたって研究室でお世話になりました。所属していた研究室では、ヒトの生体情報を扱うテーマが多く、BCI(脳情報を用いてヒトのイメージに沿った動きを機械にさせる仕組み)の研究や、脳情報からヒトの心理状態を推測するような研究などを行っています。

研究を始めて気づいたことは、「情報処理は思った以上に幅広い分野と関わっている」ということです。上記に挙げたテーマを例にとると、BCIは、体の不自由な人の意思伝達や運動を補助する役目が期待でき、医療・福祉分野に関わってきます。また、脳情報から心理状態を推測する研究は、消費者の購買意思を予測できる可能性があり、マーケティング分野に関わってくるのです。これらの研究には、専門的な知識も当然必要ではありますが、「情報をどのように処理して、必要な(判断材料となりうる)部分を抽出するか」ということが大事であるように感じられました。
大学生活で積み重ねてきた「情報の扱い方」に関する知識は、使い方によってどこにでも生かすことができます。なによりも、人の役に立つモノを作る力を養うことができたのは、富山大学で学んだおかげだと思います。

そんな大学生活を過ごした私が、就職先に選んだ企業は株式会社図研でした。図研は、プリント基板設計用CAD/CAMシステムや、製品の製造に関する情報を管理するためのPLMシステムなどを開発しているIT企業です。電気製品や自動車などのモノづくり全体を支える企業であり、ここなら多くの人の役に立つ仕事ができると思い、入社を決めました。職場では上司や諸先輩方のフォローもあり、一年目から製品開発に携わっています。

「モノを作りたい」「人の役に立ちたい」という想いに共感してくれる方がいれば、ぜひ進路の一つとして工学部への進学を検討してみてはいかがでしょうか。工学部では、皆さんが思い描く未来を切り開くために、"技術"という武器を授けてくれるはずです。

大学生活で感じた「情報の扱い方」
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